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日常をだらだらと時々イラストもどきです。
相変わらずテンションはおかしい。
まだまだ暑い日が続くかと思いきや、一気に秋めいて来たなと思います。
少なくとも日差しは確実に弱くなった。
先々週辺り、それに油断して庭仕事したら熱中症っぽくなりましたが。

あまりに虫に食われるわ、雨で割れるわが続いたので、今年はもう終わりとしてトマトの9割を片付け終わりました。
一応株は残して新しい芽も出てるけど、実はならないだろう。
なんとかして越冬させられれば面白いかもしれませんけどね。
お陰様で今年の夏はトマトを買わずに済んで、物価高対策として大変助かったのですが、来年は違うのを植えたい気もします。
後半、肥料切れか味がぼんやりしてたしなあ。
追肥はしてたけど上手く効いてなかった気がする。

そして切り落とし乾燥させて束ねた茎や、虫などで収穫できなかった実などをプランターに入れて、土被せています。
コーヒー、紅茶、麦茶のだしがらなども出たときに追加。
抜いた雑草なども。
まだ茎が残っていると引っ掛かるのがやだなあと思いながら、思い出したときにかき混ぜてきた結果、真っ黒い土が出来上がりつつあります。
腐植菌よ蔓延れ!
雑菌も多大に増殖してそうだけども。

本当は葉は出ても色付かず根の出ないブルーベリーに使いたいのですが、酸性と気密性的な問題でどうかなと。
ピートモスはまだあるけど、杉皮バーグとかもっと固くて土がベタつかないものと混ぜて使わないとだめだと思う。
粘土質ではないけど、ねちょっとしてるので躊躇します。
オリーブには良いと思うんですけどね。
今年植え替えないといけないから、ちょうどいいかもしれない。
でも、またトマトの茎足しちゃったんだよな~
使えるようになるまでに植え替えシーズン終わる気がする。
それにまだ実が熟してないし、根っこいじる時期じゃない気もする。そもそも植え替えシーズン、オリーブは春先だった気がする。
まあ、毎年無視して秋にやってるけど。
ブルーベリーだって本当はまだ暖かさの残る9月下旬から10月上旬までに終わらせるのが良いんだけど、大体11月とかになってからやってるしな。
休みとやる気がその辺りに動くから。

ブルーベリーはもう肥料とか酸性とかじゃなくてイノシン酸とか腐植菌とか土壌改良材系なんだろうなと思っています。
兎に角、根が出ないと。
あれこれやったけど結局、栄養吸えないらしくて葉が幾ら繁っても黄色いままなのです。
構いすぎ説もあるけど、植え替えてないところも根が出ないのは変わらないし、言うほど動かしてない。
もしかしたら、水やり過ぎの根腐れかもしれん。
いや、夏場に水やらないとか枯れますけど。

根が出ないといえば、切って差しといたオリーブの太い枝がここに来て動き出し、新芽を幾つも出し始めたんですが、根っこ一本も出てなくて、今後どうするつもりなのかと。
彼奴等、本当そういうところあるから嫌だ。

大体そんな感じで庭仕事が出来る季節になったようですが。
兎に角、歯が痛くて、一日それに振り回されています。
日によって痛み方違う。
痛いのは仕方ないけど、他のあれこれまで影響して来て、困ったもんだ。
なので小説はかけてないのです。
花の時期が今ひとつ記憶にない。
庭のオリーブの花が咲き始めました。
一本だけな。
二本あるうち、毎回どちらかが失敗して蕾のうちから枯れます。

今年は大きい方が大量に花を咲かせて、花粉で床が黄色くなっています。
「梅雨の時期に花が咲くので、受粉に失敗しないように雨よけさせて下さい」って言われているのに、何もしとらんかったわ。
まあ、降っても軽くなんで、多分大丈夫だろう。

反面、小さい方は蕾どころか葉っぱまで落ちています。
水涸れさせちゃったのかと思っていたけど、もしかしたら、体力的なものなのかも知れない。
豊作と不作と交互に来るので、不作の年なのかも知れない。
だったら蕾自体の量を減らせば良いんじゃないかと思うんだけど、そう言うわけには行かないのだろうか。

似たような状態なのがブルーベリーで、今年は一番小さなサンシャインブルーがやったら張り切ってて、お前小さいのにそんな実はつけるわ、新芽は出すわで大丈夫なのかと心配です。
しかしながら、思い返せばサンシャインは初めからそう言う子だった。
一度、暑さにやられて枯れかけたのをなんとか救出し、体力回復に努めてほしいのに花芽をつける子だった。
摘花しても気がつくとまた増えてると言う。
反面、ブルーレイは相変わらずやる気があまりないようです。
パトリオットは今年花は沢山咲かせたのに、実にならなくて、受粉に失敗したのか、体力的にやっぱやめたと思ったのか、よく分からず。
心配なのがパウダーブルー。
一番大きな木で毎年きい子が楽しみにしているのに、年々減少し、今年は殆ど花すら咲かず。
あれか。根っこひっくり返しまくっているのが悪いのか。

元々の椰子殻が乾くと水を弾いてしまうので、追加で杉皮バーグを混ぜたりなんだりしたのです。
しかし、そこに根が張っていないという。
風に吹かれてグラグラしてるから、コガネムシかと思って調べたら、単純に根付いてないだけだった。
頭にきたから更に庭の土も足してやったわ。
庭の土は庭の土で粘土質で水はけが悪いので、ベリーには向かないんだけど、毎年あれこれ鋤き込んでいるし、栄養は豊富だし、大量の植物性あれこれに混ぜるわけだから大丈夫なはずだ。
しらないけど。

ブルーベリーは挙って葉っぱは普通に出ているので、問題ないと思わせておいて、全く根っこが育っていない。
そんな罠を張ります。
それで水が足らない言われても困るんですよ。
ほんと、サンシャインだけよ、お利口なの。

若干時期がずれているけど花の写真もあったので。

サンシャインブルー。
本来ピンクの花なのですが、普通に白いな。
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多分パトリオット。
ブルーレイとパトリオットは植え替え時にどっちがどっちだかわからない感じに。
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今年調子の悪いパウダーブルー。
この木だけがラビットアイで、受粉もへったくれもないけど、そんな事気にせず毎年実をつけてくれてたのですが。
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ついでにロシアンオリーブもあったので。
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全力放置されているのに相変わらず元気。
ブルーベリーも見習ってほしい。
ほっておくとモッサモッサ伸びるので、今年は秋になったら枝切らなきゃ。
車庫入れ時に邪魔だとちゅるやさんにも不評。

「このオリーブが、」
「いいえ、これはオリーブではありません。」
「グミです。」
「え、これ、でも、葉っぱがそれっぽいよ?
 オリーブじゃないの?」
「いいえ、これはロシアンオリーブです。」
「オリーブではありません。」
「……オリーブって名乗ってんじゃん! オリーブでしょ!」
「いいえ、グミです。」
「ホソバグミです。小さな赤い実がなります。」
「じゃあ、なんでオリーブって名乗ってんのさ!」
「葉っぱの雰囲気が似てるからじゃねえの。
 形も大きさもぜんぜん違うけどな。
 魚でもタイに似てるけど、タイじゃないとか、よくあるだろ。」
「オリーブの実は食べらんないけど、これは食べられるんだよ。
 なのに、皆、渋くて不味いっていう! 誰もきいに同意してくれない!」
「だって不味い。」
「不味くないよ!!!」

車内で文句を言おうとしたら、別方向からダブルアタックを受けるちゅるやさん。
そして相変わらずのきいこ。
先日はどっからか桑の実拾ってきて、これは食べられるだろうか、植えたら芽が出て食べ放題が出来るだろうかと騒ぎました。

「嫌だよ。お前、世話しないじゃん。」
「するもん!」
「嘘だね。ブルーベリーもミントもクランベリーも、金柑も全部やってないじゃん。」
「きんぎょぎょには、餌やってるもん!」
「水槽掃除しないやつに金魚の世話してる発言は許されない。
 大体、そのへんに植えたら何だか分からなくなって、雑草だと思って抜くぞ。
 どうしてもやりたければ植木鉢でやれ。」
「植木鉢、もってないもん。」
「……庭に使ってないのが山ほどあるわ!
 探しもしない時点で駄目だって言ってるだろ!!」
 
諦めたかと思いきや、窓際の豆苗の隣に放ったらかしにしていることが判明。
捨てろっていうか、捨てるか。
そう言ったら、「えーじゃあ、食べる。」
……もう、色、変色してるぞ。
この際、腹を壊してしまえ。
後先考えずに、そう思います。